買うも買わぬも工夫はいっぱい 子ども服どうしてる?

味と栄養のバランス、うまくとりたいから
献立レッスン

栗林さん

栄養価に富むサンマ。お子さんにはかば焼きや甘辛煮などはいかが。塩焼きなら大根おろしとスダチなどを添えるのが定番ですが、ダイコンの消化酵素がたんぱく質を分解して吸収を早め、かんきつ類のビタミンCが鉄分の吸収を助けてくれる、理にかなった組み合わせです。
肉料理を合わせるなら、肉じゃがよりは野菜がいろいろ入った筑前煮がおすすめ。豆腐や油揚げなど豆製品もいいですね。

赤塚さんより
サンマの塩焼きは、強火の遠火が良いので、グリルは予熱を。ほかに立田揚げやマリネ、トマト煮込みも美味

栗林さん

マーボー豆腐は豚肉や豆腐のたんぱく質、カルシウム、ビタミン類がとれて良いのですが、欠点は野菜が不足することと、カロリーが高いこと。副菜はそれを念頭に選びたいものですね。 同量のしょうゆと酢に一味唐辛子を加えて、キュウリやニンジン、細かく切ったニラに味を付けた「キュウリとニラの中華サラダ」などはいかが。豆腐は木綿のほうがたんぱく質やカルシウムが多くおすすめですが、食感の好みで選んでも。

赤塚さんより
マーボー豆腐を作るとき、最後に空芯菜を加えると、シャキシャキ食感が加わり栄養価もアップ

栗林さん

ハンバーグは味が濃くカロリーが高いので、あっさりしたものを。イモ料理なら、油分の少ない粉吹きイモがおすすめです。「ほうれん草のゆず風味和え」など、酢やかんきつ類で塩分を控えた副菜もいいですね。 子どもにはキノコや根菜類を加えた「具だくさんみそ汁」など、かみ応えのあるものを合わせて。ハンバーグそのものにレンコンを入れてもいいですし、細かく切った春雨を入れればカロリーダウンもできます。

赤塚さんより
ひき肉300gに対し、みそとマヨネーズ各大さじ1.5を加えるとふんわりした口当たりに

バランスの偏りとマンネリ化を防ぐために

肉が多くなりがちなので、魚や野菜を積極的に取る(中京区 ハンコさんほか多数)
インターネットでレシピを調べ、普段作らないものを1品入れるようにしている(左京区 T・Tさんほか多数)
カレンダーに夕食のメニューを書き、同じものが続かないようにしている。子どもたちにも食べたいものをそこに書いてもらう(伏見区 かずちゃん)

栗林さんより
旬の食材はそのときが最もおいしく栄養があるもの。たくさんとれるので価格も下がります。だから私は、「価格の安い食材を中心に献立を組む」というのは大いに結構だと思うんです。旬の食材を多くとると体調もいいですしね。

家族の好みがバラバラ

子ども用カレーは甘口を、大人用カレーは中辛のルーを使う(西京区 マスクさん)
ケチャップ、しょうゆ、マヨネーズなど、調味料を好みに合わせる(中京区 M・Hさん)

栗林さんより
私も3世代家族なのでよくわかる悩みです。献立は、主食、メイン、副菜2つと4品の組み合わせを奨励しているのですが、うち1品はおばあちゃん好みに、もう1品は子ども好みに、というふうにしては。子どもたちは1つでも好きなものがあると、ほかのものもいつの間にか食べてくれるようになりますよ。

このページのトップへ