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寺社の庭園で見つける“和みの風景”

寺社の庭園で見つける“和みの風景”

キーンと冷たい空気を感じる季節。そんな中、ホッと暖かさが感じられるのが、鮮やかな色で咲く花やかれんな実をつける木々。寺社で見つけた、心和む景色を紹介します。

サザンカがある風景、絵になります 神泉苑

花の赤、橋の朱という色合いもすてきです

御池通の鳥居から、神泉苑の中央に広がる法成就(ほうじょうじゅ)池へと足を向けると─。緑の葉に包まれるように咲く赤い花が目に飛び込んできます。池の南側に多く植えられたサザンカです。ぽってりとした明るい色の花を見ていると、寒さを忘れられそう。朱色の法成橋との組み合わせも絵になります。

  • 見ごろ1月~2月
  • 拝観時間午前9時~午後8時
  • 料金無料
  • アクセス中京区御池通神泉苑東入ル門前町166(地下鉄「二条城前」駅から徒歩2分)、TEL:075(821)1466

赤い実が愛らしいセンリョウ、マンリョウ 詩仙堂

見比べてみると、実の付き方が異なるのが分かります。左がセンリョウ、右がマンリョウ

詩仙堂の回遊式庭園「唐様庭園」で見ることができるセンリョウとマンリョウ。どちらもよく似た赤い実をつけますが、センリョウは葉の上に、マンリョウは葉の下に実がなるとのこと。見分けられると、観賞する楽しみも増えそうですね。「詩仙の間」から赤い実が点在する庭園を眺めるのもおすすめです。

  • 見ごろ11月中旬~3月上旬
  • 拝観時間午前9時~午後5時(最終受け付けは午後4時45分)
  • 料金大人500円、高校生400円、小学生~中学生200円
  • アクセス左京区一乗寺門口町27(市バス「一乗寺下り松町」停から徒歩7分)、TEL:075(781)2954

庭園で観賞したい、早咲きの「妙蓮寺椿」 妙蓮寺

雪化粧をした「妙蓮寺椿」を見るのも冬ならではの楽しみです

「妙蓮寺椿」と呼ばれる早咲きのツバキが11月から開花。400年以上前からこの地にあるというから驚きです。 寺之内通の山門から参道を進んだ、本堂の北側にも植えられていますが、おすすめの観賞ポイントは庭園。より色鮮やかで、美しい形をした花をめでることができますよ。

  • 見ごろ11月~4月
  • 拝観時間境内自由 ※庭園は午前10時~午後4時、水曜日は閉園
  • 料金無料 ※庭園は500円
  • アクセス上京区寺之内通大宮東入ル妙蓮寺前町875(市バス「堀川寺之内」停から徒歩3分)、TEL:075(451)3527

強い香りをもつロウバイから、春を感じて 北野天満宮

花がろう細工のようなので、この名前が付いたという説もあるのだとか

学問の神様・天神様をまつり、全国天満宮の総本社として知られる北野天満宮は梅の名所でもありますね。その梅に先がけて楽しめるのがロウバイ。国宝である本殿の西側で、淡い黄色の小さな花を下向きに咲かせています。 冬の冷たい空気に漂う芳香からは、一足早い春の訪れを感じることができそうです。

  • 見ごろ1月~2月上旬
  • 拝観時間午前5時30分~午後5時30分(4~9月は午前5時~午後6時)
  • 料金無料
  • アクセス上京区馬喰町(京福「北野白梅町」駅から徒歩5分)、TEL:075(461)0005

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