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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

子どもが小さいうちに貯蓄を増やしたいのですが、なかなかできません。年間の目標額や家計の改善点などを教えてください。

夫34歳(会社員) 妻30歳(主婦) 子0歳

お子さまが誕生し、にぎやかで多忙な毎日と拝察します。成長が楽しみな半面、「将来に備えていかなければ」と強く感じておられるようですね。家族のステージの中で、お子さまが小さい時期は、「貯(た)め時」です。しっかり家計と向き合っていきましょう。

思うように貯蓄ができないことに不安に感じておられますが、「個人年金」「学資保険」なども含めた貯蓄と黒字は手取りの約17%になり、頑張っている様子が伝わってきます。学資保険の保険料を年払いにするなど、節約のために工夫をされている点もグッド。

食費や水・光熱費なども抑えられており、支出に大きな無駄はありません。気になる項目は「子ども費・特別出費」。二つを合わせるのではなく、子ども費は月5000~1万円程度でやりくりし、特別出費はボーナスで予算立てを。家計管理がしやすくなります。

また、保険料の占める割合が大きいのも目に付きます。中でも、奥さまの保険料は、専業主婦としてはやや高め。内訳は、医療保険と「低解約返戻金型終身」に加入されていますね。「低解約返戻金型終身」は、解約返戻金を低くして保険料を安くし、払い込み終了後に解約をすると、払い込んだ保険料よりも少し増えて戻ってくるというもの。貯蓄性もあり、いま解約すると払い込んだ分を割り込んでしまうので継続をおすすめします。しかし、これから貯蓄をする際には、保険ではなく出し入れしやすい商品を活用しましょう。

奥さまが仕事に出られるようになるまでは、保険を除き、月2万円程度とボーナスの半分を貯蓄に回す家計が理想。予定外の出費も多いようですが、まずは年間80万~90万円の貯蓄を目標に頑張ってみてくださいね。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
八束 和音

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