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質問

物件価格4000万円でマイホームを検討中。今の家計で無理はないか、家計の改善点も合わせて教えてください。

夫34歳(会社員)、妻35歳(主婦)、子0歳・3歳

マイホームの購入を検討されているようですね。目標は物件価格4000万円の家。実現の可能性と、家計の改善について考えてみましょう。

住宅の購入に際し、税金など物件価格の1割程度の諸費用がかかるため、購入価格は4300万円と考えます。現在の貯蓄のうち、500万円は手元に残し、1400万円を頭金にすると、借入額は2900万円。仮に返済期間30年、変動金利0・85%で、毎月の返済額は約9万円に。住宅の購入により、現在の家賃との差額のほか、固定資産税や火災・地震保険の費用を考慮すると、年間30万~35万円の支出増が予想されます。

今後、下のお子さまが幼稚園に上がると支出がアップ。さらに、上のお子さまの塾代がかかりはじめる中学2年生ごろになると、貯蓄の取り崩しが始まりそう。つまり、貯蓄できるのは、この先10年余りと考えられます。

お子さまの進路は、高校から私立、希望するなら大学院も視野にいれているとのことなので、学資保険に加えて500万円は準備しておきたいもの。また、老後資金として、あと1000万円ほどは必要です。年間の収支をチェックすると、計上されていない支出が約130万円もありそう。自動車関連費や冠婚葬祭費などを考えても多すぎでは。小遣いの予算化や被服費を見直すなど、20万~30万円の削減を目指しましょう。

加えて、下のお子さまが小学校に上がられてから大学を卒業されるまで、奥さまの収入が年間60万円ほど見込めれば、希望する住宅購入と老後資金をカバーするライフプランは成り立ちそう。毎月1万円でも、積み立て投資などで資産を増やすことも検討に値します。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
薮内 美樹

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