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試写室・劇場から

ジュラシック・ワールド

8月5日(水)からTOHOシネマズ二条、T・ジョイ京都ほかで公開

©Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment

先進のテーマパークで展開するスリル満点のサバイバル劇

スティーブン・スピルバーグ監督によって1993年に発表された「ジュラシック・パーク」は、古代に生存した恐竜というロマンあふれる題材で、大人も子どもも夢中にさせてくれた。その後、続編2本が作られたが、このたびいっそう増したスケール感を伴って、あのスリルに満ちた世界が帰ってきた。

コスタリカ沖に浮かぶ島、恐竜を飼育しながら、観客に恐竜とふれあえる場を提供する「ジュラシック・ワールド」は大人気のテーマパークだ。その監督責任を持つクレアを頼って、おいの少年2人が遊びにやって来た。ところが、大型の遺伝子組み換え恐竜が逃げ出し、パーク内はパニックにおちいってしまう…。

古代への夢を科学という切り口で料理する手法は、やはり人の心をとりこにするほど魅力的だ。VFXとSFXという最新テクノロジーで再現された恐竜のリアルな姿や、現実にもありそうな高級リゾート風のテーマパークも実によくできている。現在、いろいろと物議を醸している遺伝子操作だが、人類が手を加えてはいけない領域というものがあるのではないかと考えさせられる部分もある。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード出演。監督はコリン・トレボロウ。夏休みにぴったりのアドベンチャー体験をどうぞ!

(ライター 宮田彩未 

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