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質問

念願の子どもが誕生。節約を心がけていますが、教育費や老後資金が気がかりです。マイホーム購入の目安も教えてください。

夫43歳(会社員) 妻42歳(パート、雇用保険受給中) 子0歳

待望の第1子が誕生。奥さまは育児に専念されているとのこと。出産後の多忙な中、とても上手にやりくりできていますね。食費や水道・光熱費、小遣いなど、どれも無駄がありません。また、ボーナスが見込めないので「予備費」を設けているのもグッド。ご主人の収入の範囲で生活できているのも安心材料です。

その一方で、退職金がないため、「教育」「住宅」「老後」の3大資金を併行して計画的に準備する必要があります。「教育資金」については、満期保険金300万円の学資保険に加入されているとのこと。「児童手当」を確実にためると、中学校卒業までに約200万円になります。合わせると大学進学後の費用をある程度までカバーできそうです。

また、「老後資金」の準備には、「個人型確定拠出年金(DC)」がお勧めです。会社に企業年金制度がないようなので、月2万3000円まで拠出ができます。例えば、ご主人が月2万3000円を60歳までの16年間積み立てると、元本だけで441万円に。投資信託などを組み入れて2%の複利で運用ができたとすると、総額は約520万円になります。60歳まで引き出しはできませんが、掛け金は全額が所得控除の対象となり、運用益にも税金がかからないのでメリットが大きい制度です。

住宅の取得は、奥さまの復職のめどが立ってからにしましょう。復帰後、現状ぐらいの収入を得たとして、ローンの適正な返済額は、現在の家賃が目安に。65歳までの完済を目指し返済期間20年、金利1.5%で逆算すると借入額は1700万円弱。これに自己資金をプラスすると、無理がありません。今後のイベントに向け、堅実な家計運営を続けてくださいね。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
八束 和音

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