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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

教育費や住宅の購入費用、老後資金の準備など、何から手をつければよいのかアドバイスを。家計のやりくりにも悩んでいます。

夫28歳(会社員) 妻24歳(育休中、看護師) 子0歳

結婚2年目で、教育資金やマイホーム資金、老後資金など何から手をつけてよいか分からないとのこと。また、営業職のご主人から節約に対する協力が得られないよう。

将来にわたって世帯収入はある程度の水準を維持できそうですが、第2子やマイホームの予定もあり、今が貯蓄に最善の時期であることを肝に銘じてください。ご夫婦が覚悟を決めて取り組めるように、貯蓄を中心に整理しましょう。

まず、一番気がかりな「教育資金」。進路は未定ですが、大学進学用に300万円は確保しておきたいところです。高校から私立に進学する可能性を踏まえ、お子さまが中学卒業までに準備しておけば安心なので、年間積立額は20万円。

次に、「マイホーム資金」について。仮に3500万円の物件なら、2割分の頭金と諸費用で約900万円が目標額。購入時期を5年後と仮定すると、年間積立額は180万円となります。年間で90万円を貯蓄。しかし、支出から試算すると、150万円は貯蓄できるはずです。ご主人やお子さま関連の費用の見直しに加え、使途不明金の洗い出しもおすすめします。

「老後資金」の目標額は、退職金込みで約4000万円。NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)を検討中とのこと。マイホームの頭金が準備できてからでも遅くはないですが、少額から始めてみるのもいいでしょう。手元資金が手薄な間はNISAでOK。

最後に、ご主人の保険は独身時代に親元で契約したままなので、契約内容の確認を。お子さまが小さいうちは、死亡保障2000万円プラス住居費が目安。年間200万円の貯蓄を実行するため、ご夫婦の連携を深めてくださいね。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
薮内 美樹

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