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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

家計は毎月赤字。どこを、どのように切り詰めればいいのか分かりません。保険や貯蓄など、このままでいいのでしょうか?

夫44歳(会社員) 妻37歳(会社員、育休中) 子1歳・3歳

奥さまが育児休業に入り収入がダウン。毎月の家計は赤字で、貯蓄を取り崩しているようですね。前妻とのお子さまに対して、きちんと養育費を支払われ、真面目で誠実なご夫婦の様子が伝わってきます。

家計簿をみると、支出の中では通信費が高め。とりわけ、ご夫婦の携帯電話料金2万5000円が目につきます。どのような事情によるのかはわかりませんが、2、3割はカットしたいもの。赤字を減らすため、プランの見直しなど料金を抑える工夫をしましょう。

さらに、食費と外食を合わせた金額も大きめです。ご夫婦のお子さまはまだ小さいので、減らすことができるはず。外食費まで含めた食費の目安は、ご夫婦の手取りから養育費を引いた金額の15%です。5万5000円を目安に適正額に近づけてください。

また、生命保険料の負担も重くなっています。貯蓄性のあるドル建ての保険が中心ですが、家計の赤字が続くようなら減額を。ご夫婦のドル建ての養老保険の保障をそれぞれ半分に減額すると、月々の保険料を1万円ほど下げることができます。お子さまが小学校に上がる5年後には、保育料と養育費の支払いがなくなり、ぐっと家計に余裕が生まれてきます。あまり無理はせず、そのときに検討しても遅くありません。現在の貯蓄は生命保険に偏りすぎているため、少し身軽にしてもよいでしょう。

家計に余力ができたら貯蓄と併せて、住宅ローンの「繰り上げ返済」も実行してみては。今のままでは74歳まで返済が続くため、ローンのメンテナンスが不可欠です。「期間短縮型」で、退職時期までに完済できる形にしておくと、老後の資金計画にもゆとりが生まれますよ。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
八束 和音

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