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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

夫の退職後も、教育費や住宅ローンが続きます。体力が続く限り働くつもりですが、支出の見直しなどアドバイスを。

夫46歳(会社員) 妻42歳(パートタイム) 子10歳・12歳・14歳

3人のお子さまの成長がとても楽しみですね。これから徐々に教育費の負担が増えるので、今から先を見据えておくことはとても大切です。

家計簿は、どの支出も上手にコントロールされています。とりわけ、通信費や小遣いはしっかりと節約できています。そんな中で見直しができそうなのが食費。高すぎるわけではありませんが、理想の目安は手取りの15%程度です。2割のカットを目指して頑張ってみましょう。

月々の黒字とボーナスの半分程度を貯蓄しているとのこと。今後は順次児童手当の受給が終わる一方で、お子さまの学年が上がるとともに出費は増えていきます。塾代など教育費もアップ。今のうちにできるだけお金をためるためには、「残ったら貯蓄」ではなく、少額でもよいので天引きなどで確実に貯蓄することを心がけてください。

奥さまは扶養の範囲で働かれていますが、勤務先には正社員への登用制度もあるようですね。家計にはほとんど無駄がなく、支出のカットは難しい状況。「扶養の枠にとらわれず働く」というのは、将来に向けた有効な対策の一つです。奥さまの年収が150万円以下なら、ご主人の収入に対する税金の計算上(年収制限あり)、38万円の控除が受けられます。年収130万円超の年収で、奥さま自身が社会保険に加入しなければならないなどの「損益分岐点」はありますが、3人のお子さまの希望に応じて大学への進学なども想定されているなら、収入のアップはよい選択といえるでしょう。

子育ての手が離れ、奥さまに時間的余裕ができつつある今は、将来を考える絶好の機会。ご家族のライフプランについてご夫婦でじっくりと話し合ってみてください。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
八束 和音

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