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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

祖父亡きあと、母と二人暮らしに。この生活を続けるか、一人暮らしをするか思案中。自分の老後資金、母の生活資金も気がかり。

本人44歳(会社員) 母73歳(年金受給者)

とても堅実にやりくりされている家計簿。おじいさまの介護のために実家へ戻り、亡きあとは、そのままお母さまと同居。家賃相当分として月8万円をお母さまに渡し、母娘で年に1回は海外旅行に出られるなど、ご相談者の優しい人柄も伝わってきます。

家計を見ると水道・光熱費や通信費は、お手本ともいえる水準。とりわけ通信費は格安SIMに変更され、とても安く抑えられています。支出の中では被服費がやや高めですが、十分な収入があるので現状維持でOK。今後もこの調子で頑張っていきましょう。

一人暮らしに戻るか、同居を続けるか思案されているとのことですが、今の家計の様子ならどちらでも大丈夫です。一人暮らしを選ぶなら、家に入れている8万円を住居費の目安にするとよいでしょう。その場合、お母さまの家計が厳しくなってしまうので、ご相談者もお考えのように共益費・管理費相当を援助するのが理想です。

お母さまの介護も想定しつつ、当面はそれぞれが自立した生活を送るのか、将来も見据えて同居を続けるのかがポイント。同居を継続する場合、築40年以上になるマンションの老朽化がご心配なようですね。生じる不具合によってかかる費用も変わりますが、バリアフリーや修繕などの費用として、300万円程度の予算を取っておくとよいと思います。

現在の貯蓄は預貯金が中心ですが、一部を運用に回す方法もあります。値動きはありますが、こつこつと資産形成ができ運用益が非課税になる「つみたてNISA」なども検討に値します。

時々はお母さまとの旅行も楽しみながら、少しずつご自身の老後資金の準備も進めていってくださいね。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
八束 和音

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