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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

夫婦で3000万円の住宅ローンを組み、マイホームを購入予定。3月に第2子も誕生。これからの家計についてアドバイスを。

夫31歳(自営業) 妻32歳(公務員) 子0歳・2歳

マイホームの購入に胸を踊らせつつ、大きな買い物に対する将来の不安も感じておられるよう。

自営業のご主人の収入は、予測が立てにくく、大幅に変動する可能性も。一方、公務員の奥さまの収入は、復職後で年550万円、退職金も見込めるとのこと。この状況なら、ご主人の収入が現状維持でも問題はなさそうです。ただ、奥さまは、ご主人が不在がちで近くに頼る身内がおらず心細さも。お子さまたちが小学校入学後はパートなどに変更し、帰りを家で待ってあげたいという思いもお持ちです。

現在の世帯支出は年間約470万円ですが、今後20年間ほどは支出が増え続けます。マイホームを購入し、上のお子さまが幼稚園に入る2年後は年間で50万円増、中学校に上がる11年後には年間で100万円増と予想。仮に、奥さまが働き方を変え、教育・老後資金の準備を踏まえて必要な世帯年収を試算すると、ご主人が60歳までは650万円、60~70歳は200万円となります。ご主人の収入が現状のままなら、奥さまは今と同程度の収入を確保するのが必須。奥さまが働き方を変えるリスクは大きいと言わざるをえません。

住宅ローンの返済額は手取り収入の20%以内にするなど、マイホームにかける費用は最小限に抑え、生活費に無駄がないか見直してみてください。後々の繰り上げ返済の実行が難しいと思うなら、固定金利を選択されるのが妥当です。

学資保険代わりに加入している2つの外貨建て貯蓄性保険は、8年後と13年後にそれぞれ払い込みが終了。保険料の支払いが難しくなったら、解約せずに「払い済み」に変更して継続を。終了後は、保険料と同等の金額を貯蓄し続けて、老後資金に充てるとよいでしょう。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
薮内 美樹

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