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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

今の職場では収入増があまり見込めず、双子の教育費が心配。児童手当は学資保険に充当させていますが、貯蓄にアドバイスを。

夫40歳(会社員) 妻40歳(会社員) 子5歳・5歳

必要な支出と、それ以外の支出もしっかり管理された家計ですね。

心配している教育資金は、ある程度の予算を把握することがポイント。塾など学校外教育費を含めた教育費は、大学までオール公立で850万円、オール私立となると2300万円といわれています。もちろん、私立とひと口に言っても、学校や学部で差があります。より正確にとなれば、進学コースを設定しインターネットなどで情報収集を。お子さんが小さいうちは細かな進路設定が難しいので、前述の概算金額をもとに資金準備のプランをたてましょう。

現在の学資保険に加えて、年50万円程度の積み立てを続けると、1人当たり445万円が高校卒業時に準備できることになります。大学の費用だけをみれば、かなりの部分がカバーされる金額です。必要となる教育費の半分程度は、中学・高校時の教育費用です。これは、通常の生活費から払われていることがおおいので、生活費自体が圧迫されることが想定される上に、ご相談者の場合は2人分が同じタイミングで必要になるため、収入の増加も図りたいところです。

今の段階で不可能と決めつけず、将来の状況に合わせてプランに修正を加えていってください。

資産運用をすることで〝お金に働いてもらう〟ことができれば、親の負担は軽くなります。また、国の施策で、教育費の助成が充実するかもしれません。一方で、「この子が生まれたころの大学の授業料は年100万円だったのに、すごく値上がりした」と嘆く可能性も否定できません。

いざという場合は、奨学金などの利用も検討に値します。道はいくつもあります。お子さんたちが希望する人生を送れるよう頑張りましょう。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
山副 耕一

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