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コレ読んで!

世界一うつくしい昆虫図鑑

クリストファー・マーレー、(訳)熊谷玲美 宝島社・4180円

色とりどりの昆虫たちが美しいアート作品のように

世の中には見えているけど、見ていないものがたくさんあります。おそらく昆虫もそういったものではないでしょうか。

我々が生活している身の回りにたくさんいるはずなのに苦手だから見えていないことにしているのです。本書はそんな嫌われ者の昆虫もよく見てみると、こんなに多種多様で美しいのだと教えてくれます。

チョウはもちろんコガネムシやタマムシなど世界中から集められた美しい昆虫を、デザイナーでもある著者が見事にアートへと昇華させ、図鑑なのに美しい画集を見ているような気持ちにさせてくれます。気持ち悪く苦手だと思っていたものが美しいものへと変わる瞬間を体験できます。

【紹介者】
エレファントファクトリーコーヒー 畑啓人さん

月9(げつく)101のラブストーリー

中川右介 幻冬舎新書・1430円

青春時代を思い出す懐かしのドラマをたどって

月曜夜9時は長年、欽ちゃんの番組を見てきたのに、中2の時突如ドラマに改編された。失意しつつも『君の瞳をタイホする!』に大ハマリ。おかげで自我に目覚めて僕の青春時代が始まった。

W(ダブル)浅野、鈴木保奈美、中山美穂と移ろうヒロイン、柳葉敏郎や石田純一が一線を張る時代からキムタクが台頭した月9黄金期の全39作品をたどる本書。作品概要のみならず、放映時の世相や芸能界事情も記述。月9ドラマの大事典だ。

『教師びんびん物語』を見ていた時はああだった、『101回目のプロポーズ』の時は…。と心地よいノスタルジーな副作用もいい。大切なことは全部『月9』に学んだ?僕のような人にお薦め。

【紹介者】
月と六ペンス 柴垣希好さん

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