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かけいぼ診断 ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計の色んな悩みにお答えします

質問

妻は1年ほど働いてから、3人目を希望。しかし、家計にあまり余裕がないので悩んでいます。老後資金の準備も心配。

夫44歳(会社員) 妻33歳(主婦) 子2歳・5歳

どうすれば3人目の子どもを持ち、大学まで育てていけるのか。家計の収支を予測しながら考えてみましょう。

まず、早めに家計の見直しを。気になる支出は、食費に含まれるご主人の職場での昼食代と飲み代1万5000円、家庭の酒代1万3000円。健康のためにも、飲酒は少し控えたいところです。上の子の習い事代1万4500円も高め。幼稚園児の習い事代は月平均9500円です。下の子が習い事を始めても、2人分で1万4500円内になるように検討を。

仮に、2年後に第3子が誕生しても、児童手当の範囲内で支出を抑えるように心掛けましょう。今後の奥さまの収入は、第3子の幼稚園入園後から年間80万円、小学校4年生くらいからは年間180万円以上を目指してください。ご主人が60歳になるまでは、車の買い替えや火災保険の支払いといった特別な支出が無ければ、年間60万~70万円くらいの貯蓄ができそうです。教育費目的の「つみたてNISA」の運用も継続してください。

ご主人が60歳で、お子さまたちは大学3年生、高校3年生、中学3年生。教育費は、年間でおよそ220万~300万円となります。貯蓄の取り崩しやご夫婦の老後資金への影響を考慮すると、大学進学時に許容できる教育費は子1人年間50万円ほど。足りない分は、奨学金の活用も一考を。

老後資金の準備、加えてご主人が72歳で完済予定の住宅ローンの繰り上げ返済は、ご主人が65歳以降になりそう。奥さまが70歳時点で、手をつけずにおいた個人年金保険の満期受取額1100万円、さらに1100万円の貯蓄ができているのが理想です。ご夫婦ともに少なくとも70歳まで就労収入を得られるかもかぎになりそうです。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
薮内 美樹

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