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質問

子どもたちの教育費は高校・大学が私立で総額2000万円と想定。夫婦の老後資金が不安。貯蓄と投資の割合も迷っています。

夫42歳(会社員) 妻36歳(会社員) 子0歳・2歳

住宅ローンはすでに完済。お子さまたちの進路予想から、必要な教育費も試算されています。また、下のお子さまが小学校に入学するタイミングで、車を手放す予定。退職金がないという職場の状況を踏まえ、お金がかかるライフイベントには、しっかりと計画を立てておられます。あとは、老後資金の不安を解消するのみですね。

ご夫婦とも収入アップはあまり望めないものの、定年がなく、65歳までは働く予定とのこと。公的年金の受取予想額は確認済みで、老後、いくらぐらい生活費が不足するかによって準備する金額は異なります。今の生活レベルから考えると、貯蓄の目標は、ご主人が70歳時点で3300万円程度になりそうです。

現在、老後資金として、ご夫婦それぞれで「つみたてNISA」月額3万3000円、「iDeCo」月額2万3000円と、上限額を積み立て。前者は60歳、後者は65歳まで続けていけば、運用益を考慮しなくても3320万円になります。

積み立てを続けるためには、2人分の教育費として上のお子さまの高校進学までに1000万円、予備資金や家の修繕費として700万円ほど貯蓄しておきたいところ。既に1000万円の現金があるので、老後資金の積み立てとは別に、年間60万~80万円を目標にするとよいでしょう。お子さまの成長とともに支出も増大。現在の生活費も見直し1万円ほどのカットを目指してみて。

投資の割合は、現状の積み立てを全て老後資金用と考えれば、時間的な余裕もあるのである程度リスクをとって運用しても問題はないでしょう。50歳を過ぎたら、少しずつリスクを抑えた運用にシフトを。運用益により、より豊かな老後を迎えられるでしょう。

【回答者】
ファイナンシャルプランナー
薮内 美樹

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