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楽しく踊れる交流の場を作りたい!

コントラダンスを知っていますか。アメリカ北東部のニューイングランド地方に古くから伝わる踊りですが、左京区高野と伏見にも愛好者の集まりがあります。11月7日、「117(イイナ)伏見 ヒトハダ恋し あったか祭り」でもその集いがあると聞き、訪ねてみましたよ。


次々に踊る相手をかえながらダンス、ダンス! けっこうアレンジして踊っている人もいて、一般的なフォークダンスよりとっても自由な感じです(伏見青少年活動センターにて)


デイビッド・クレスポさん(左)と野村幸江さん

この日は初体験者を多数含む約50人が集まりました。司会の女性から“コントラダンスの伝道師”として紹介されたのは上京区で英会話教室を開くデイビッド・クレスポさんと野村幸江さん。「ダンスは楽しく踊るもの。リラックスして、まずペアで向かい合ってください。手を取りあって、一歩前、一歩うしろ…」と基本の動きの説明があったあと、いよいよ本番。アイリッシュ音楽の生演奏にのってみんな踊る、踊る!

終了後に話を聞いてみると、幸江さんは留学先のアメリカ北東端メイン州でデイビッドさんとコントラダンスに出会ったそう。「こんな世界があるのかと衝撃的でした。音楽に身を任せて、子どもも大人も一緒に大盛り上がりなんです。向こうでは毎週のように踊られていました。日本にもいろんな人がもっと気軽に出会ったり、踊りを楽しんだりできる場所があるといいなと思って、2008年に高野で“コントラダンスのよる”という集いを始めたんです」と幸江さん。デイビッドさんも、「コントラダンスは一種のフォークダンス。10個ほどある基本の動きを覚えれば、何百もの踊りが楽しめます。僕なんか音楽を聞いただけで体がうずうず…(笑)。アメリカでは60年代のヒッピームーブメントのときにも流行しましたが、ここ10年ほどさらに人気が出ているんですよ」と英語で。


伏見で、生演奏で

この日のために結成された「117バンド」のみなさん。ギター、バウロン(アイルランドの太鼓)、フルート、ローホイッスル、フィドル(バイオリン)でダンスを盛り上げて

今回のお祭りの主催者「伏見コントラダンスコミュニティー」のマネジャー、石黒一寿さんはもともと彼らの友達だったとか。「高野でコントラダンスの会を始めるときに誘われ、何だか怪しい?と思いながら行ってみたら楽しかった(笑)。伏見でも広めたい、コントラダンスで地域活性化をしたいと思って、去年2月に会を立ち上げ、月に1回踊っています」


次回は12月4日(土)

アイリッシュ音楽の生演奏でコントラダンスを踊れる「オトノリひろば」を開催。コープ桃山集会室(近鉄・京阪「丹波橋」駅下車、徒歩7分)にて。午後5時~8時。遅刻早退、当日参加可。参加費500円。高野の“コントラダンスのよる”は高野教会(市バス「高木町」停下車すぐ)にて毎月第3土曜日午後5時30分から(11月は休み)。
問い合わせは石黒さん TEL:075(612)0106

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