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山科の街を歩いて、文豪に出会おう

行楽の秋、読書の秋に、山科ではウオークイベント「文豪を探せ!」が催されています。
その全容を知るべく、記者が体験。2人のキャラクターも応援に来てくれました。


まずはこの黄色いチラシを手に入れて(裏面が解答用紙になっています)。JR・京阪「山科」駅の近隣の商店、「ラクト山科」3階などに置かれています

「文豪を探せ!」は、山科の商店主が運営する「山科地域商業ビジョン推進委員会」が企画。現在「トルストイ展」を開催中の「一燈園資料館『香倉院』」(山科区四ノ宮)も協力しています。
「今年はトルストイ没後100年。“なぜ山科でトルストイ展?”とよく聞かれますが、一燈園の創始者である西田天香が、日露戦争にも反対したトルストイの思想に共鳴していたことにちなんでいます」と学芸員の水野友晴さん。
「山科は、作家の志賀直哉が2年間暮らした地。そこで“文豪”をテーマにした催しを思いついたんです」と山科地域商業ビジョン推進委員会・委員長の龍野英次さんは言います。



お店のウォッチングも

「一燈園資料館 香倉院」近くにて。目の前に迫る山の眺めが見事! コースには、山科の自然を楽しめる仕掛けもされています

注:通常、キャラクターは同行しませんが、11月7日(日)の「山科商店会フリーマーケット」など、地元のイベントで二人に会えるチャンスはあります

街にはられた作家の顔写真を探し、その作家名と作品名を結びつける。文学の知識を試せるこのイベント。記者も、地図と解答欄の印刷されたチラシを手に、さっそく挑戦します。
まずは、山科三条商店会へ。「この和菓子屋さん、おいしそう」「表具屋さんもあるんだ」といった発見もまた楽し。あっ、パネルを見つけました。夏目漱石です。
そこで、「戦争と平和」「舞姫」など、作品名が書かれたチラシの解答欄から、漱石の作品を探します。「我が輩は猫である」と書かれたところに、漱石のパネルがはられている店の名前を記入。さらにパネルを探します。
作家の写真には、教科書でおなじみの顔もあれば、「誰?」というものも。作者名は知っていても、顔となると、案外知らないものですね。
「『ラクト山科』の3階にはヒントも張り出されているから、ぜひそれも参考にして」(龍野さん)



再び訪れるも良し

パネルの設置場所は30以上。健脚に自信アリの記者ですが、半分ほど解答したあたりで、ちょっぴりお疲れモードに。
「1日でまわるのはキツイですよ(笑)。ぜひ、また来てくださいね」
よし、今度は紅葉の時期に訪ねて残りを完成させようっと! ちなみに、全問正解者と、半分以上正解した人には景品もあります。
「文豪を探せ!」と「トルストイ展」は12月5日(日)まで開催。問い合わせは下記へ。


DATA

「文豪を探せ!」:リカーコレクション龍野 TEL:075(581)0130
「トルストイ展」:香倉院 TEL:075(595)2090

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