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もう行った?京都市動物園「おとぎの国」
ゆかいな仲間がお出迎え

平成28年3月の全面完成を目指して、昨年から段階的に工事が行われている京都市動物園。その第1弾として、4月16日に、動物たちとのふれあい体験ができる「おとぎの国」がオープンしました。さて、どんなふうに生まれ変わったのでしょうか。



京都市動物園の飼育課長補佐・坂本英房さんに、最初に案内してもらったのは、レッサーパンダ舎。グラウンドでは、1歳になる古都ちゃんが駆け回っています。木登りも得意だそうですが、グラウンドの大きな木のてっぺんまで登ってしまったら、大変では⁉
「ご心配なく(笑)。木の中ほどに、それ以上は登れないように金属の板を巻いてあるんですよ」と坂本さん。

そして、今回のオープンに伴い、ペンギンプールもおとぎの国に移転してきました。
プールに近づいて行くと、ペンギンたちが次々とプールに飛び込み、こちらへ寄ってきました。ずいぶん人懐っこいですね。
「以前から、一般来場者がペンギンにえさをあげられる催しを、定期的にしていたせいか、人を見ると近づいてくるんですよ(笑)」。ガラス越しに見える泳ぐ姿が見ごたえたっぷりでした。

おとぎの国には、ヤギやヒツジ、モルモット、ウサギ(日祝のみ)といった動物たちとのふれあい体験ができる「ふれあいグラウンド」「ふれあいルーム」もあります。
以前のおとぎの国も動物たちと触れ合うことはできましたが、1日2時間に限られていました。
「今は、ふれあいグラウンドは常時利用できます。ふれあいルームは屋内なので、雨の日も快適ですよ」と坂本さん。
親子連れでにぎわう「ふれあいグラウンド」では、子どもたちに交じって、記者もヤギをなでてみました。お昼ごはんの後で満腹なのか、ヤギは立ったままウトウト。穏やかな性格です。
「野生動物とは異なり、家畜は人間とのかかわりの中で生きてきましたからね。家畜や愛玩動物の歴史を知ることができるプログラムも、団体を対象に行っています」 ※プログラム参加は要予約

「ふれあいルーム」では、モルモットをだっこ。スタッフが1人に1匹、モルモットを連れてきてくれます。
実際に触れてみると、うわぁ、軽くて小さい! 思ったよりも毛は硬く、あったかです。
「ここは、子どもたちにも人気があります。動物のぬくもりを感じると、どの子もとても大事そうに触れてくれますよ」と坂本さん。命の大切さが実感できそうですね。


おとぎの国は、これからも「カメ池」「鳥類ケージ」などもオープン予定。
続いては、来年春の完成を目指して、トラ・ライオン・ジャガー・ツシマヤマネコなどにあえる「ネコワールド(仮称)」の工事が始まります。まだまだ目が離せませんね。



京都市動物園(地下鉄「蹴上」駅より徒歩約5分)=TEL:075(771)0210。

午前9時~午後5時。月休(祝日の場合、翌平日休)。入園料は、一般600円、中学生以下無料。詳しくはホームページ参照。
http://www5.city.kyoto.jp/zoo/

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