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「ART KYOTO 2012」が開かれます
アートで京都を縦断!

京都初の国際的なアートのイベント「ART KYOTO 2012」が、4月27日(金)~29日(祝・日)に開催されます。国内外のギャラリーや作家のさまざまな作品がお目見えするので、新たなアートに出合えるかもしれませんよ。

アートの認知度アップへ

「ART KYOTO 2012」実行委員会の石橋圭吾さん

アートと聞くと、とっつきにくいイメージを持っている人は多いのでは?

「作品をきちんと理解しなくてはいけないと、堅苦しく考えなくてもいいんですよ。この色合いが好きとか嫌いとか、好みで楽しめばいいと思います。僕自身、有名な作家の作品でも、ちっともいいと思わないものもあります。そんなアートの話が、日常的に交わされるようになってほしいですね」

そう話すのは、「ART KYOTO 2012」実行委員会の一人・石橋圭吾さん。

「たとえば、現代美術という考え方が、戦後、欧米から日本に入ってきました。自由な表現方法に作者のメッセージが込められ、従来の価値観からちょっと外れていたり、気づきがあったりもします」

日本では近代以前の作品の方が有名ですが、欧米をはじめ世界の主流は、このアートなのだそうです。アートにかかわる仕事に20年以上携わる石橋さんは、「そろそろ、日本でもっと認知されていい時期ではないかと思っています」。

そこで、10・11年に開催されたのが国内外の作家やギャラリーが参加した催し。「日本中からお客さんが泊まりがけで来てくれて、作品を鑑賞し、多くの作品を購入してもらえました」

その手応えをもとに、今回規模を拡大して催されるのが 「ART KYOTO 2012」です。メイン会場の国立国際会館には40のギャラリーが集合、サブ会場のホテルモントレ京都では4・5階フロアの客室が約70の展示会場に変身し、国内外のギャラリーや作家の作品が展示されます。このほか、関連の企画が地下鉄沿線を中心とした会場で開かれるのも見どころ。京都の街を縦断するように移動して楽しむことができます。

アートは好みで楽しめばOK!

実は、アートの作家の中には、京都出身だったり、京都で修業したりと、京都にゆかりを持つ人が多いのだとか。

「京都は世界に通用するネームバリューがあるだけではなく、新しいモノを取り込むのが上手な土地柄。地元の人にこそ、京都でアートを楽しむ醍醐味(だいごみ)を味わってほしいですね。また、アートに関心を持つことが、作家を育てることにもつながっています。それが広まれば、アートが経済を支えることも夢ではありません。目指すは“美術立国”です」

入場料は1500円(メイン・サブ会場入場可能な3日間通し券)。両会場の受付で購入できます。ART KYOTO 2012のホームページ=www.artkyoto.jp=へ。



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