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古本との“一期一会”を求めて左京区をぐるり

春の京都市勧業館、夏の糺(ただす)の森、秋の知恩寺に続く“京都・冬の古本市”が誕
生!? 左京区にある5つの書店が、12月~来年1月にかけて「京都 ま冬のブックハンティング 2012→2013」を開催します。この年末年始は、古本の新しい魅力に出合えるかも。

左京区の活性化のためにも

「インターネットで検索すれば何でも知ることができる時代です。“情報を得る”ためだけではない古本の良さも感じてほしいです」(恵文社一乗寺店・堀部篤史さん)

このイベントを企画したのは、「恵文社一乗寺店」(左京区一乗寺)の店長・堀部篤史さん。同店では、約10年前からこの季節に古本市を開いていましたが、5軒が共同で行うのは今回が初めてのこと。
「地元の方はもちろん、関東からも古本市を目指して来てくださる方がいらっしゃいます。そんなとき、うちだけではなく、いろいろなお店を回れるようにしたいと以前から思っていました。それによって左京区全体を活性化させたいという思いもあって」と堀部さん。
それにしても、古本というと少々マニアックで難しいという印象も…。ビギナーでも古本を楽しめるポイントを教えてください!
「古本とは、絶版や品切れになって現在流通していない本のことです。ですので、欲しいと思って簡単に手に入るものではありません。いわば一期一会の出合いがあるのも古本の魅力です。またブックデザインなど、今の若い人が見ても興味を持てる本も多いので、その点に注目してみるのもいいですね」

古本について語り合える読書会

期間中の2013年1月12日(土)には、古本の魅力をもっと広めたいと「ま冬のブックトーク」という読書会も開かれます。古本との出合いや思い入れを、参加者同士が語り合うのだとか。
会場は、今回の古本市実施店の一つ「コトバヨネット」(左京区浄土寺)。来客の8割が若い女性とのことで、店長の松本伸哉さんによると最近は“雑貨感覚”で古本を買う人が増えているとのこと。
堀部さんの話からもそうですが、こう聞くと古本の“堅い”イメージが少し気軽なものになってきませんか。宝探し気分で古本市に出かけるのもいいですね。
実施店は下のイラストを参照。イベントの時間や料金など詳細はホームページ(http://hunting.kotobayo.tv/)で確認を。

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