来年は巳(=ヘビ)年。ニョロニョロとして、人気者…とは言いにくいものの、民話や寺社にヘビが登場する話はいくつも残り、昔から私たちの身近な動物であったよう。そこで、京都にあるヘビにまつわる寺社を訪ねました。
たたいて怒らせると雨になるかも
橋のたもと、水の中に見える「蛇の枕」。石は大小3つあります
触ってもOK!ユニークな姿の神様
ぐるぐると、とぐろを巻いたヘビの上に、ほほえんでいるような翁の顔が
芸能の女神の使いとして
拝殿にある白ヘビの置物。ほかにも絵が多数並んでいます
カメと一緒に京都を守る!?
本殿に置かれた石像。ヘビがカメに巻きつき、顔を見合わせています