ホーム > > 特集:おでかけ > 地元の寺社の観月祭へ

地元の寺社の観月祭へ

秋の風が吹くころ、夜空を見上げるとまんまるの月が─。今年の中秋の名月は9月8日(月)と、もう間近。京都市内の寺社の観月祭へ出かけませんか。船に乗りながら見るもよし、雅楽に耳を傾けながら見るもよし、楽しみ方はさまざまですよ。

池に浮かぶ船からお月見ができる「船上名月鑑賞」(700円)

船上から眺める名月に気分は平安貴族? 神泉苑

平安時代に作られた庭園と大きな池がみやびやかな雰囲気の真言宗寺院「神泉苑」。こちらの「神泉苑観月会」の魅力は、池に浮かべた船に乗り、月を眺められること。船の形や装飾は当時のものが再現されているとあって、まるで平安貴族のような気分になれそう。抹茶とお菓子(有料)をいただきながら、お月見を。

通常は公開されていない庭園北東エリアも、この日は特別に公開。奉納演奏も行われます。

「神泉苑観月会」

  • 【日時】9月7日(日)午後6時~
  • 【料金】庭園内無料、船上名月鑑賞700円(当日券・150人限定)
  • 【住所・問い合わせ・アクセス】
    神泉苑(中京区御池通神泉苑東入ル門前町)=TEL:075(821)1466。地下鉄「二条城前」駅より徒歩2分

月明かりの下、馬場殿で行われる音楽奉納を鑑賞できます

京のお酒と月見だんごが振る舞われます 賀茂別雷神社(上賀茂神社)

賀茂別雷神社の「賀茂観月祭」では、重要文化財の馬場殿で神事が行われたあと、「上賀茂小学校PTA和太鼓クラブ」による太鼓の演奏や、フォークソングライブなどの音楽奉納を鑑賞できます。 奉納後には、「亀屋良長」の月見だんごの無料接待も(午後6時から整理券配布、先着300人)。さらに、「増田徳兵衞商店」(京都市伏見区)のにごり酒「月の桂」が全員に振る舞われます。

「賀茂観月祭」

  • 【日時】9月6日(土)午後5時30分~8時
  • 【料金】無料
  • 【住所・問い合わせ・アクセス】
    賀茂別雷神社(北区上賀茂山本339)=TEL:075(781)0011。市バス「御薗口町」・「上賀茂神社前」停よりすぐ
「舞殿」を包み込む音色に耳を傾けながら 八坂神社

「祇園社観月祭」が開かれるのは、多くのちょうちんが飾られた八坂神社の「舞殿」。さまざまな“音”に包まれるひとときを過ごせます。 京都女子大学交響楽団の演奏を皮切りに、祭典、「献詠披講」(和歌を詠み上げること)と続き、弥栄雅楽会による「管弦・舞楽」や、琴の音が美しい「生田流筝曲(そうきょく)」が。最後は迫力ある「祇園太鼓」の音が夜空に鳴り響きます。

「祇園社観月祭」

  • 【日時】9月8日(月)午後6時15分~8時40分ごろ
  • 【料金】無料
  • 【住所・問い合わせ・アクセス】
    八坂神社(東山区祇園町北側625)=TEL:075(561)6155。市バス「祇園」停よりすぐ

十二単(ひとえ)が美しい「平安貴族舞」

舞楽、管弦をたっぷり堪能 賀茂御祖神社(下鴨神社)

昭和38年から一般に公開されるようになった「名月管絃祭」。その伝統は平安時代までさかのぼるのだそう。 かがり火とススキの穂が揺れるなか、十二単(ひとえ)を身にまとっての平安貴族舞、舞楽、管弦、琴の演奏などが奉納されます。お茶を味わいながら、茶席から月を見ることもできますよ。 賀茂御祖神社周辺にあるお店の名産品を参道に集めた「かがり火市」も毎年好評なのだとか。

「名月管絃祭」

  • 【日時】9月8日(月)午後5時30分~9時ごろ
  • 【料金】入場無料(茶席券は別途1000円)
  • 【住所・問い合わせ・アクセス】
    賀茂御祖神社(左京区下鴨泉川町59)=TEL:075(781)0010。市バス「下鴨神社前」停よりすぐ

おでかけ バックナンバー

過去の記事一覧はこちら »

このページのトップへ