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ツバキをめでに、寺院を訪ねて

冬から春にかけて花を咲かせるツバキ。たくさんの品種、色、形があるツバキの魅力を地元の寺院で感じてみませんか。

「椿展」には50点が並びます

ここだけで出合える、小さな白い花/久御山・浄安寺

約230種のツバキが植えられ、“椿寺”とも呼ばれている浄安寺。同時にさまざまな種類のツバキが開花しているので、見応え十分。親指くらいの小さな白い花を咲かせる「浄安寺椿」と命名された、ここでしか見られない品種もあるのだとか。

4月15日(水)までは、本堂で「椿展」が開かれ、一輪挿しに生けたツバキがずらりと並びます。お茶(無料)をいただきながら、お気に入りの一輪を見つけませんか。

  • 〈見ごろ〉3月上旬~4月上旬
  • 〈拝観時間〉午前9時~午後5時
  • 〈拝観料〉無料
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉久世郡久御山町佐山双置80
    (京阪「淀」駅より宇治行きの京阪バスに乗車、または近鉄「大久保」駅より淀行きの京阪バスに乗車、いずれも「佐山」停下車すぐ)、TEL:0774(41)6036

丸いフォルムも愛らしい「乙女椿」

あと2カ月ほど、ゆっくり楽しめます/宇治・恵心院

恵心院で見ることができるのが、淡いピンク色の花びらが幾重にも重なった「乙女椿」や垂れ下がったように赤い花が咲く「孔雀椿」など約10種類のツバキ。

それぞれ開花時期が異なるため、5月ごろまで楽しめるのだとか。ツバキを探しながら、落ち着いた雰囲気の境内を散策するのもいいのでは。

  • 〈見ごろ〉3月中旬~5月ごろ
  • 〈拝観時間〉午前6時~午後5時(庭園のみ、本堂の拝観は不可)
  • 〈拝観料〉無料
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉
    宇治市宇治山田67(京阪「宇治」駅から徒歩約7分)、TEL:0774(21)3942

一番の見ごろの時期には、この大木にピンクの花が咲き誇ります

大木に咲くピンクの花/醍醐・西方寺

西方寺の前に立つとひときわ目をひくのが、境内の堀に沿って道路側へとせり出している大木。これが「有楽椿(ウラクツバキ)」。濃いピンクの花が愛らしいツバキです。花が咲く時季は、地元の人にとっても癒やしの風景になっているそうですよ。

  • 〈見ごろ〉4月下旬まで
  • 〈拝観時間〉外からの鑑賞は自由(境内は午前9時~午後5時)
  • 〈拝観料〉無料
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉京都市伏見区醍醐中山町3(地下鉄「醍醐」駅より徒歩10分、京阪バス「醍醐新町」停下車すぐ)、TEL:075(571)0202

最勝院境内に咲くツバキ。花の色が鮮やかです
©水野克比古 ※この方向からはツバキを見ることができません

希少な品種のあでやかな姿/宇治・平等院塔頭最勝院

藤原頼通によって創建された平等院の塔頭(たっちゅう)・最勝院。こちらの庭園には10種類のツバキが植えられています。特に希少なのが「唐椿(トウツバキ)」。ピンク色でボタンの花の形に似た姿があでやかな印象です。こちらの庭園には入れないため、外から鑑賞を。

  • 〈見ごろ〉3月下旬~4月中旬
  • 〈拝観時間〉午前8時30分~午後5時30分
  • 〈拝観料〉大人600円、中高生400円、小学生300円(庭園・平等院ミュージアム鳳翔館)
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉宇治市宇治蓮華114(京阪「宇治」駅より徒歩10分)、TEL:0774(21)3061

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