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寺社を彩る赤い実に、白い花

木々が葉を落とすこの季節に、寺社ではこれから見られる花や、かわいらしい実をつける木があります。気持ちも温かくなる、季節の風景を味わいに出かけませんか。

山門の上にサザンカが花開きます

詩仙堂(左京区)

見ごろを迎えたサザンカは、降り積もる雪を思わせます

「史蹟詩仙堂」と書かれた碑のある、小さな山門「小有洞(しょうゆうどう)」。その上を見れば、大きなサザンカの木が花を咲かせています。枝を広げた大きな木は、まるで門を守っているよう。落ち着いた雰囲気の中、白い花が華やぎを加えています。門を抜けた後に続く数十段の石段に備え、しばしサザンカを堪能しては。

  • 〈見ごろ〉11月中旬~12月中旬
  • 〈拝観時間〉午前9時~午後5時(4時45分受け付け終了)
  • 〈料金〉大人500円、高校生400円、小学生~中学生200円
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉
    左京区一乗寺門口町27(市バス「一乗寺下り松町」停から徒歩7分)、TEL:075(781)2954

橋のたもとでセンリョウの実を観賞

法然院(左京区)

石畳を歩きながら眺められる、センリョウの実

哲学の道の東側。山沿いに立つ法然院では、愛らしい丸い実をつけるセンリョウが植えられています。
間近で見られるのは、白い盛り砂の先にある橋のたもと。葉の上になった小さな実を、じっくり観賞できます。本堂へ向かう途中、参道の周りにも点在。鮮やかな緑のコケの景色に、赤色の実がよく映えます。

  • 〈見ごろ〉12月上旬~1月
  • 〈拝観時間〉午前6時~午後4時
  • 〈料金〉無料
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉
    左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30(市バス「浄土寺」停から徒歩10分)、TEL:075(771)2420

境内のあちこちに、かれんなスイセンが

平野神社(北区)

2月中旬、早咲きのサクラの時期まで開花が続くスイセン

サクラの名所として有名な平野神社ですが、冬にも楽しめる花がありますよ。広々とした境内を見渡せば、本殿近くやサクラの木の下など、あちらこちらにスイセンが。まっすぐに伸びたかれんな花を写真に収めようと、カメラを向ける参拝者も多いとか。近づけば上品な香りも漂います。別名は〝雪中花(せっちゅうか)〟。春を待つ冬の間、境内に彩りを添えてくれます。

  • 〈見ごろ〉12月下旬~2月中旬
  • 〈拝観時間〉午前6時~午後5時
  • 〈料金〉無料
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉
    北区平野宮本町1(市バス「衣笠校前」停から徒歩3分)、TEL:075(461)4450

サンシュユの実が鈴なりに

真如堂(左京区)

鮮やかな実がなる様子から、〝秋サンゴ〟とも呼ばれています

春には黄色い花を咲かせるサンシュユ。秋から冬にかけては、つやつやと輝く実がなっています。真如堂の石畳の参道を抜け、本堂の裏手へ。薬師堂の前に、15本ほどのサンシュユが並びます。鈴なりになった赤い実は一見グミの実のようですが、渋みがあるので食用には向かないそう。雪が降る日は、赤と白のコントラストを楽しめるチャンスです。

  • 〈見ごろ〉10月下旬~12月
  • 〈拝観時間〉午前9時~午後4時(3時45分受け付け終了)
  • 〈料金〉大人500円、高校生300円、中学生200円 ※境内無料
  • 〈住所・アクセス・問い合わせ〉
    左京区浄土寺真如町82(市バス「真如堂前」停から徒歩8分)、TEL:075(771)0915

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