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ひな祭りの人形展へ

3月3日の桃の節句に合わせて、さまざまなひな人形が展示される行事が開かれます。江戸時代に作られた人形や最近のものまで、多彩な顔ぶれですよ。

ミニチュアの精巧さに注目を

「網目蒔絵雛懐石道具」。実物の約3分の1の大きさの“ひな懐石”

「網目蒔絵雛懐石道具」。実物の約3分の1の大きさの“ひな懐石”

平野の家 わざ永々棟

「高津古文化会館」と「平野の家 わざ永々棟」の主催で行われる特別展「雛さまとちっちゃなお道具―極まれるかわいさ」(会場は「平野の家 わざ永々棟」)。江戸時代に制作された、やや大きめの「享保雛」や丸い顔が特徴の「次郎左衛門雛」といった人形に加え、展示会名にも付けられている“ちっちゃなお道具”にも注目を。
並ぶのは、実物の3分の1ほどの大きさのお膳に載せられた懐石の器や、「こまごまとしたことができますように」との思いが込められた台所道具など。その精巧さに驚きそう!

会場(平野の家 わざ永々棟)= 北区北野東紅梅町11、TEL:075(462)0014
2月25日(木)~3月31日(木)午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
一般1000円、大学生・高校生800円

人形の顔や衣装の違いで時代を感じられそう

会場は明治初期の町家を再生した写真館

会場は明治初期の町家を再生した写真館

水野克比古フォトスペース 町家写真館

西陣にある「水野克比古フォトスペース 町家写真館」の「西陣の町家で雛祭り」では、江戸から昭和まで各時代のひな人形がずらり。その美しさだけではなく、時代によって異なる人形の顔や衣装などから変遷を感じとるのも面白いそう。写真家である水野克比古さん、秀比古さんの写真も展示されます。
この展示は、同館かいわいで開催されている「千両ヶ辻 雛祭り展」の一つ。近隣の商家などでもひな人形が展示されます。

京区大宮通元誓願寺下ル、TEL:075(431)5500
3月3日(木)~6日(日)午前10時30分~午後5時、入場無料
※「千両ヶ辻 雛祭り展」の日程は、各施設で異なります

市民所蔵の人形などを、巡って、めでて

「塩崎家」での以前の展示の様子

「塩崎家」での以前の展示の様子

西国街道沿い31カ所

向日市福祉会館付近から一文橋あたりの西国街道沿いの旧家や店舗など、31カ所を会場にして行われる「西国街道ひな人形めぐり」。向日市文化資料館や一般の人が所蔵する人形が飾られます。江戸時代に旅籠(はたご)を営んでいた富永屋では、昭和初期の「御殿雛」や「古今雛」を見ることができるのだとか。
会場の一つ、「ひな人形手作りコーナー」には、市民が作った折り紙やちりめん細工などのひな人形が展示される予定。多彩なひな人形を見ながら西国街道を歩いてみては。

問い合わせは、西国街道ひな人形めぐり実行委員会・吉川さん=TEL:090(8653)4147=へ
2月27日(土)~3月3日(木)午前10時~午後3時
※期間中の展示時間・休館日は会場により異なります。一部入場料が必要な施設あり

御所ゆかりの人形が公開されます

気品ある顔立ちの「有職雛」

気品ある顔立ちの「有職雛」

宝鏡寺

「人形の寺」としても知られる「宝鏡寺」。皇室と関わりが深いことから、多くの御所ゆかりの人形が所蔵されています。
「春の人形展」では、光格天皇に由来する「有職雛」や、関節を曲げることができる「三折(みつおり)人形」を公開。さらに、御所の暮らしぶりを再現した等身大の人形も展示されます。
3月1日(火)午前11時からは、島原太夫による舞と和楽器演奏の奉納といったひな祭りイベントも開かれます。

上京区寺之内通堀川東入ル、TEL:075(451)1550
3月1日(火)~4月3日(日)午前10時~午後4時(受け付けは3時30分まで)
大人600円、小・中学生300円

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