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見つけました!新しい雑貨店

「新しい雑貨店ができてる!」。見つけた瞬間、吸い込まれるように足を踏み入れてしまう—。 不思議なことに、雑貨店にはそんな魅力がありますよね。今回紹介する新店にも、そんな“引き寄せパワー”を感じられそう。

ハンドメイドやアンティークで暮らしに潤いをhisoca(ひそか)2015年11月オープン

中央のテーブル上の商品を毎月替えることで、季節感を出しているそう

涼しげなガラスは、荒木桜子(おうこ)さんの作品。右奥・ワイングラス3996円、中央は、「リムプレート」M7560円、L8640円

烏丸丸太町を上がってすぐ、細い石畳の路地を入った場所にある「hisoca」。知らずに通ると気が付かないような、ひっそりとしたたたずまいは店名そのもの。
すっきり明るい店内には、宇治・炭山の作家の器やガラス、アンティークの器などがセンス良く並んでいます。「新しい、古いにかかわらず、作った人のあたたかみが感じられるものを扱っています」と店主。

hisoca(ひそか)

上京区椹木町通烏丸西入ル
TEL:075(202)3574
午前11時~午後7時
日・祝休み

笑顔を誘う、ユニークな手作り小物*字路(じろ)雑貨店2015年10月オープン

レトロな空間と手作りアイテムの優しい雰囲気がマッチ

写真中央のピンクッションは「さされぼうや」(2700円)、右奥のカード立ては「あたまにょっきくん」(1600円)。ネーミングも面白い!

古い空き家をリノベーションした文化交流施設「itonowa」。その2階にオープンしたのが「*字路雑貨店」です。
5畳ほどの空間に置かれているのは、ポストカードやキャンドル、豆本と、さまざまな小物。どれも作家もので、見ていると、ふと笑顔になってしまうようなユニークなデザインです。

*字路(じろ)雑貨店

下京区突抜2-357 itonowa2階
TEL:050(5277)8775
月~金:午後1時~8時、
土日祝:午前11時~午後6時
水・第3火休み、不定休

さまざまな産地から集められた和のキッチングッズ川端滝三郎商店2016年3月オープン

1階には食卓に関するもの、2階には調理に関するものが中心に並んでいます

清水焼の「トキノハ」のマグカップ3024円、そばちょこカップ1944円

店内には、竹のカゴ、鍋、調味料など全国から集められたキッチングッズが。
生活用品の問屋業を営んできた「カワタキ」が手掛けた「川端滝三郎商店」には、焼き物だけでも、清水焼、信楽焼、小鹿田焼、萩焼など、さまざまな産地のものがあります。日本の手仕事や技術の奥深さに触れられるのも魅力です。

川端滝三郎商店

中京区麩屋町通錦小路下ル
TEL:075(708)3173
午前10時~午後6時
水休み

味わい深い、北欧や東欧の古い道具類Soil(ソイル)2015年1月移転オープン

商品はほとんどが一点もの。日本のものもあるそうですよ

ルーマニアのカッティングボード5800円とバターナイフ1800円、ARABIAのカップ3300円

こちら「Soil」は、南禅寺近くから昨年1月に移転。こぢんまりした店内で目にするのは、北欧や東欧の古い器など、店主が現地を歩き回って見つけたものばかり。中には、1800年代に使われていたという木おけも。
「形や素材、質感が独特。歴史的な背景などを想像させてくれます」との店主の言葉通り、「どんなふうに使われていたのかな」とイメージをふくらませるのも楽しいものです。

Soil(ソイル)

左京区北門前町476-1
TEL:090(2357)0574
正午~午後7時
水・木休み、不定休

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