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山ならではの風景に出合いに

山ならではの風景に出合いに

8月11日は何の日? そう、新しく制定された祝日「山の日」です。今回は、この「山の日」に合わせて行きたい、京都府内にある山の雰囲気を楽しめるコースを4つ紹介。道中、すてきな“ごほうび=風景”を眺められる場所をセレクトしました。立ち寄りスポット情報も参考にしてみて。

滝や岩…、清流に点在する
“12”の見どころ

南丹市・るり渓

〝るり渓十二勝〟の一つ、「玉走盤(ぎょくそうばん)」。岩の上を流れる水がまるで転がる玉のように見えると名付けられたそう

“るり渓十二勝”の一つ、「玉走盤(ぎょくそうばん)」。岩の上を流れる水がまるで転がる玉のように見えると名付けられたそう

「鳴瀑」の迫力のある姿に、カメラマンとともに記者もスマートフォンで連写! この後も見どころのオンパレードです

「鳴瀑」の迫力のある姿に、カメラマンとともに記者もスマートフォンで連写! この後も見どころのオンパレードです

標高500mの場所にある自然公園内「るり渓ハイキングコース」のスタートは、ぐるりんバス「るり渓」停。向かいには駐車場があるので、ここまで車で来ることも可能です。10分ほど歩くと、「鳴瀑(めいばく)」という滝が左手に見えてきます。空中に飛び出すように勢いよく流れ落ちるため水の音が鳴り響くことから、この名前がついたそう。るり渓には、“るり渓十二勝”という美しい滝や岩などが清流に点在していて、鳴瀑はその1番目のスポット。最初からこの迫力。テンションが上がります!

園部川に沿って、せせらぎをBGMに

その後、約1km進むと「渓流歩道入口」に到着。ここまでは舗装された道路でしたが、これから先はコナラやカエデといった広葉樹やアカマツの木立の間の山道を、園部川に沿って歩いていきます。時にはゴウゴウと、またある時にはサラサラと流れる水の音を聞きながらの山歩きは気分のよいもの。道はアップダウンも少なめです。

「お、ここは!」と、思うビュースポットには、ほぼ標識が立っています。“雄と雌の龍が水中で泳いでいる深い淵”という名をもつ「双龍淵(そうりゅうえん)」の辺りには、屋根付きのベンチやトイレがあるので、記者たちはここで一休み。

コースの最終地点「通天湖(つうてんこ)」に着いたのは出発してから約1時間50分後。ここは、今回のコースを逆に進む場合の「渓流歩道入口」です。るり渓最上流の湖で、ダムから流れる高さ12・5mの“水の大カーテン”は、園部川がつくったおおらかな自然とはまた違った美しさを感じます。

この日、記者たちは通天湖をゴールにしましたが、約2km先にある登山口から深山(みやま)に登る人もいるとか。スタート地点の「るり渓」停へは、ハイキングコースを引き返すか、本数は少ないですが「通天湖」停を通るぐるりんバスに乗って向かいます。

つり橋が見えたら、そこが「双龍淵」。橋の上に立ち、違う角度から渓流を眺めてみては

つり橋が見えたら、そこが「双龍淵」。橋の上に立ち、違う角度から渓流を眺めてみては

この“水のカーテン”の上に通天湖が広がります。ボート遊びや釣りを楽しむ人もいるダム湖です

この“水のカーテン”の上に通天湖が広がります。ボート遊びや釣りを楽しむ人もいるダム湖です

コース半ばで出会った川崎ヒロ子さんは、孫たちと大阪からきたそう。「思っていたよりハード。でも楽しいです」

コース半ばで出会った川崎ヒロ子さんは、孫たちと大阪からきたそう。「思っていたよりハード。でも楽しいです」

参考コース
京阪京都交通バス「園部駅西口」停~(バス乗車約24分)~「八田」停~(徒歩約1分)~ぐるりんバス「南八田」停~(バス乗車約7分)~「るり渓」停~(徒歩約30分)~渓流歩道入口〜(徒歩約1時間20分)〜通天湖(渓流歩道入口)

立ち寄りスポット

るり渓温泉

ハイキングコースのゴール地点から徒歩約15分の場所にあるリゾート施設。入浴施設のほか、レストランやカフェ、バーベキュー施設なども。6月にオープンした、新しいスタイルのキャンプ“グランピング”が楽しめる「グラックス」も話題。

●南丹市園部町大河内広谷1−14(温泉利用者向けに、JR「園部」駅などとの往復無料シャトルバスあり)、TEL:0771(65)5001。無休

るり渓温泉

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