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地元の寺社の節分行事

2月3日(金)は節分ですね。この時期、京都の寺社ではそれぞれ特色のある節分行事が実施されます。春からの1年を幸福に過ごせるよう、祈願に出掛けませんか。

2月3日(金)

年男・年女が弓矢で狙う鬼の的

岩屋神社

福豆まきの様子。境内東の祭場で行われます

岩屋神社の「節分大祭」で特徴的なのは、「奉射祭(ほうしゃさい)」。宮司と地域の年男・年女が、“鬼”と大きく書かれた的を弓矢で射る儀式です。
その後は、豆まき。鬼を討ち払い、参拝者には福豆・福餅をまいてくれます。最後は甘酒の無料接待も受けられるので、ほっと一息つけそうですね。

2月3日(金)
本殿祭:午後2時~、奉射祭:午後2時30分~、追儺祭(豆討ちの儀、福餅・福豆まき):午後2時40分ごろ~、甘酒の無料接待:午後2時50分ごろ~。 山科区大宅中小路町67(京阪バス「大宅」停下車、徒歩約10分)、TEL:075(571)0833

2月3日(金)

平安時代の儀式を再現した「大儺之儀」

平安神宮

4つの目を持ち、眼力が強いとされる方相氏

白い顔に目が4つ。鬼神「方相氏」が登場する平安神宮の「大儺之儀(だいなのぎ)」は、平安時代の宮中行事を再現した儀式です。方相氏は右手の矛と左手の盾を打ち合わせ、「鬼やらふ!」と叫んで悪鬼を追い払います。
茂山社中の狂言師たちが披露する「鬼の舞」も見応えあり。色とりどりの面を着けた鬼が武器を手に暴れ回る様子は、迫力がありつつも、どこかひょうきん。この鬼が退散したら、参拝者には福豆がまかれますよ。

2月3日(金)
節分祭:午後1時~、大儺之儀:午後2時~、豆まき行事(鬼の舞、福豆まき):午後3時~
左京区岡崎西天王町(市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」停下車、徒歩5分)、TEL:075(761)0221

2月2日(木)~4日(土)

願いを込めて、“大だるま”に札をペタリ

法輪寺

「起き上がり達磨堂」。戦後、「七転び八起き」の精神にあやかりたいと、だるまを集め始めたそう

数多くのだるまを所有し、「だるま寺」とも呼ばれる上京区の法輪寺。「達磨節分会」の期間中は、通常は非公開のものも含め、たくさんのだるまが本堂内や山門前に飾られます。
中でも目立つのが、屋外に置かれた“大だるま”。5体ほど並ぶうち、一番大きいものは高さ約2メートルだとか。これらに、かなえたいことを書いた「願い札」(1枚200円)を貼り付ければ、御利益があるとされています。

2月2日(木)~4日(土)午前8時~午後9時(4日は正午まで)※期間中は拝観無料(通常300円)
上京区下立売通御前西入ル行衛町457(JR「円町」駅から徒歩約5分)、TEL:075(841)7878

2月5日(日)

“節分おばけ”の仮装行列が練り歩きます

瀧尾神社

仮装した参加者たち。中には、かごに乗って移動する人も

毎年2月3日に一番近い日曜は、瀧尾神社の節分祭です。最初に見られるのは、神社から泉涌寺通や東大路通を練り歩く仮装行列。平安貴族や芸舞妓(まいこ)の衣装を身にまとっています。
これは“節分おばけ”という日本古来からある伝統行事。別人に成り済ますことで、鬼の厄難から逃れられるといわれています。
午後6時ごろからは、仮装の一行が抽選券付きの福豆をまくので運試しを。おでんや甘酒も無料で振る舞われます。

2月5日(日)
仮装行列:午後4時~4時40分ごろ、福豆まき:午後6時~
東山区本町11丁目718(JR・京阪「東福寺」駅から徒歩約5分)、TEL:075(531)2551

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