一つの駅を中心に、街歩きスポットを紹介する「ぐるり駅前シリーズ」。今回取り上げるのは、JR「宇治」駅かいわい。残暑が続く今の時季。宇治川のほとりで涼みながら、散策を楽しみませんか。
右から「宝瓶(ほうひん)」2万7000円、「湯冷し」6480円、「碗」 各4320円、「一輪生」7020円、「モーニングカップ」5400円
400年以上の歴史がある、宇治で生まれた朝日焼。そのショップが宇治川沿いに7月15日にオープンしました。器が展示・販売されているほか、イベントスペースや宇治川に面した茶室も。スタッフがいれてくれる宇治茶をいただきながら、宇治ゆかりの器やお茶に触れてみませんか。
好みの革のボタンを三つ選んで作るブローチ(2480円)、マカロン形のレザーケース(1万800円)、バッグ(3万6720円~)など、さまざまなアイテムが店内に
「軽くて使いやすいものを」と店主がデザインし、手作りをしている革製品の店。大きなポケットが四つ付いている財布(3万3480円~)は1年2カ月待ちの人気商品!薄いのに大きく開くコインケース(2160円)やはっ水加工付きのキーケース(8640円~)も。財布や小物は好みの革を選んでセミオーダーできるものもあり。
おかずがいっぱい! この日のサラダはキュウリ、エゴマの葉、ズッキーニ入り。ドレッシングも手作りで、おかずは季節や仕入れ状況により変わります
こちらは、農薬を使わず育てられた地元の野菜などを中心に使った菜食料理の食堂。「おひるごはん」(1100円)には、車麩(ふ)のフライや自家製ぬか漬けといったおかずがたくさん。野菜をスパイスで味付けしたり、マリネにクスクスを入れてみたり。さまざまな工夫をして季節ごとの野菜のおいしさを引き出しています。
電車・バスのパンは1個253円。取材に訪れた日は、特別に全種類を用意してくれました。現在販売中の種類であれば、前々日までに予約をすると希望のパンを作ってもらえます
来店客のリクエストで誕生した電車やバスの形をしたパン。その数30種類以上! 毎日5~6種類が登場します。抹茶、チョコレートなど味もいろいろ。メロンパンの生地やチョコレートで窓などを作り、クリームを2枚のパンでサンドしています。サンドイッチや菓子パンなどもありますよ。