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ペアダンスでつながる楽しさを感じて

「楽しく踊ってみたい方はどなたでも」とのコンセプトで、「ペアダンスで地域交流」と題した無料のイベントが、開催されています。「中京区民まちづくり支援事業」にもなっているこの取り組みを取材しました。

  • 未経験の人も2時間で踊れるように。最初は緊張していても、踊っているうちに笑みがこぼれます

  • 皆さん真剣。「ここは純粋にダンスを楽しみたい雰囲気に満ちていていいですね」との感想も

「ダンスという言語を使わないコミュニケーションで、国際交流も行いたい」と話す坪田さん(左)とクラブ副部長の鈴木さん

ペアダンスと聞くと思い描かれるのは、華麗な社交ダンスのシーンかもしれませんね。

「皆さんがテレビや映画などでよくご覧になるのは競技ダンス。技術を競うものです。それも〝うまさ〟の一つですが、誰とでも楽しく踊れるのも〝うまさ〟。私たちは、後者を大切にしたいと思っています」とは、「ダンスホビークラブ」のメンバー・坪田早希子さん。同クラブは、ダンスを気軽に楽しむことを目的に結成された有志サークル。9月から「ペアダンスで地域交流」という、参加費無料のイベントを月に1~2回のペースで開催しています。

坪田さんの社交ダンス歴は10年ほど。まだステップがうまく踏めないころ、「踊っている二人が楽しければいいんだよ」と言われたのが、思い出に残っているそう。

「慣れないうちは、全く知らない人と同じリズムに合わせて踊るのは難しく感じるかもしれません。でも、手をつないで一緒に踊るうちに仲よくなれるし、会話が生まれることもあります。年代、ジャンル、経験などを取っ払って、ダンスを通じていろんな人がつながれる場を作りたい、ダンスを習っていなくても気軽に踊れる機会をもってほしいと企画しました。また、京都には海外からの観光客もたくさん訪れます。そういった人にも気軽に参加してもらって、国際交流ができるとうれしいですね」と坪田さんは話します。

口コミなどで参加者も増加

この日の講師は、Gatchan先生(中央)

取材の日は「第3回 キューバを踊ろう♪ Gatchan(ガッチャン)先生のサルサレッスン」を開催していました。25人ほどの参加者が、「押して、離れる。オーケー!」との先生の掛け声に合わせて踊ります。服装もばらばら、ダンスシューズではなく靴下で、という人も。でも、みんな楽しそう! ダンス歴が長い参加者からは、「全く経験のない人と踊るのは新鮮」という声も。口コミなどで、毎回約5人ずつのペースで参加者が増えているといいます。

「参加者から次のアイデアをもらうことも。そうした面でもつながりが広がっていくのを実感しています。来年3月には、ダンスパーティーを開催します」(坪田さん)

12月はサルサ、来年1月はアルゼンチンタンゴを踊ります。詳しくは表参照。

中京区民まちづくり支援事業
「ペアダンスで地域交流」

直近の開催予定 ※すべて参加無料(12/7はワンドリンクのオーダー要)、当日参加可能

第5回 サルサを踊ろう
日時:12月7日(土)午後5時~7時
会場:‌GEM HOUSE(中京区三条通高倉東入ル桝屋町61 三条高倉響ビル1階)
第6回 アルゼンチンタンゴを踊ろう
日時:2020年1月26日(日)午後5時30分~7時30分
会場:‌‌FLY 新京極3rd STUDIO(中京区新京極通三条下ル桜之町407-1 カレッジタウン詩の小路ビル5階)

★動きやすい服装で参加を。
ダンスシューズがない場合、12/7はスニーカー、1/26は靴下を用意して

申し込み、問い合わせは坪田さん=TEL:090(4307)6018
またはメール:sakiko.tsubota@gmail.com=へ。
※電話は平日午後6時~7時30分のみ対応可。できればメールで連絡を

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