フレッシュな旬の素材をいただきます
春から初夏のすてきなサラダ

鮮やかな緑とオレンジが食欲そそる

グリーンアスパラガスと キャロットラペのサラダ オレンジ風味

作り方

  • ニンジンを千切りにしてザルに広げ、熱湯をかける。冷めたらしっかり絞って水分を切っておく
  • グリーンアスパラガスは下部の硬い部分の皮をむいて塩ゆでに。食感が残る程度で取り出し、氷水で中まで冷やす
  • オレンジは皮をむき、果実を取り出す
  • ③の果実を取り出した後のオレンジを絞り、20ccの果汁を用意(足りなければ取り出した果実を絞って足す)。これに、レモン汁、マスタード、塩・コショウを加えて混ぜる。さらに、オリーブオイルを加えながらよくかき混ぜる
  • ①のニンジンを④のドレッシングに1時間以上はつけておく
  • グリーンアスパラガスの半量を先端から根元まで縦半分にカットして、セルクル(コップでも可)の内側に巻きつけ、中に⑤のニンジンを詰める。これをお皿に逆さにして型を抜き、ローストクルミを散らす。これを4個分作る
  • 残ったアスパラガスとオレンジを皿に盛り付けて、⑤のドレッシングを周りにふりかける
  • 好みでピンクペッパーと香草を散らす

材料(4人分)

ニンジン…1本
グリーンアスパラガス…16本
オレンジ…2個
オレンジ果汁…20cc
レモン汁…10cc
マスタード…15g
オリーブオイル…70cc
塩・コショウ…適量
ローストクルミ…適量
ピンクペッパー、香草…適量(あればでOK)

ア・プ・プレ

竹村瑞穂さん
「食感を楽しみたいので、グリーンアスパラガスはゆですぎないように。ニンジンに熱湯をかけることで、独特のクセがとれて食べやすくなります。味をしっかりなじませるため、半日くらいつけておいてもおいしいです。ぜひオレンジと一緒に食べてみてください」

味を染み込ませたパンがドレッシングがわり

パンツァネッラ ゴルゴンゾーラチーズと リンゴのアクセント

作り方

  • パンは適当な大きさにちぎってボウルに入れ、たっぷりの水に浸す。水がしっかり染み込むまで15分程度つけておく
  • レッドオニオンをスライスして、30分ほど水にさらし、ザルにあげて水気をきる
  • 芽キャベツ、ブロッコリー、ソラマメ、菜の花を塩ゆでし、食べやすい大きさにカット。キッチンペーパーの上において、水分をとる
  • キュウリは5mm幅の輪切り、フルーツトマトは6等分のくし切り、パプリカは各5mm角、リンゴは皮をむいて5mm角に、それぞれカットする
  • ボウルに②~④を入れる。さらに、①のパンをぎゅっと絞り、水分をとってから加える
  • 塩・コショウ、赤ワインビネガー、オリーブオイルを⑤に加え、ヘラを使ってパンをつぶしながら混ぜ合わせる
  • ゴルゴンゾーラチーズを好みの大きさに手でちぎって⑥に加え、軽く混ぜ合わせたら、皿に盛り付ける

材料(4人分)

パン(バゲットでも食パンでも可)…食パン2枚分程度
レッドオニオン…1/2個
芽キャベツ…2個
ブロッコリー…1/6株
ソラマメ…10個
菜の花…6本
キュウリ…1/2本
フルーツトマト…3個
パプリカ(赤・黄)…各15g
リンゴ…1/2個
ゴルゴンゾーラチーズ…40g
赤ワインビネガー…40cc
オリーブオイル…40cc
塩・コショウ…適量

il Contadino42 (イル コンタディーノ)

田中敦さん
「イタリア料理では硬くなったパンを水につけて軟らかくして使うことはよくあるんです。野菜の水分、赤ワインビネガー、オリーブオイルをパンが吸収して野菜と絡みますよ。すぐに食べるよりは、2、3時間おいてからのほうが、味がなじんでおいしいです」

スパイスをきかせたカツオを野菜と一緒に

インディアン フィッシュ グリルサラダ

作り方

  • Aを混ぜ合わせてカツオにまぶし、1時間以上冷蔵庫でねかせる
  • ①の両面を強火で焼き付ける
  • ダイコン、ニンジン、キャベツは千切りに、水菜は5cmの長さにカットし、サニーレタスは適当に手でちぎる。これらの材料を合わせる
  • ③を皿にこんもりと盛り付け、くし切りにしたトマトと斜め切りにしたキュウリを飾る
  • ②を食べやすい大きさにカットして、④の野菜の上に盛り付ける
  • ブラックペッパーとオリーブオイルをふりかける。好みでマヨネーズをかけてもOK

材料(3人分)

カツオ…半身
ダイコン…5cm
ニンジン…1/3本
キャベツ…1/4個
水菜…1束
サニーレタス…2枚
トマト…1/2個
キュウリ…1/3本
Aクミン、コリアンダー、トウガラシ、タルマリパウダー…各小さじ1/2 レモン汁…小さじ1 ヨーグルト…小さじ1
ブラックペッパー、オリーブオイル…適量

ナヤ インディア ヌール

シエイク・ヌルールさん
「今回はレアに仕上げましたが魚の焼き加減は好みで。ただ、表面をパリッと仕上げたほうがおいしいです。魚はサーモンやタイなど、その時季の旬の魚で作りましょう。スパイスの種類や量は、お好みで変えてみてください。パクチーなどの香菜やミントを散らしてもいいですね」

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